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トップページ >> 社会保険の手続きについて ■ 社会保険の手続きについて
独立開業をすると、社会保険に加入しなくてはいけない
場合があります。
社会保険は、場合によっては、結構、資金的に負担になる
ケースもあるので、どういった場合に加入しなくては
いけないのか、どういった場合は加入しなくてもいいのかを
しっかりと把握することが大切かと思います。
会社経営をしていくと、法人税や所得税、消費税などの
様々な種類の税金が発生するのですが、中小企業にとって、
意外と最も負担があるのが、社会保険になります。
そういった意味でも、社会保険については、しっかりと
対応しておくことは、非常に重要になります。
弊社では、実務上、社会保険にどういった場合に加入して、
どういった場合に加入しなくてもいいのかをご説明します。
みなさまの独立開業のケースの場合、社会保険の加入が
必要なのか、どうかをお教えします。
また、加入した場合、どの程度の資金的な負担が
発生するかも、試算いたします。
◆社会保険とは
社会保険とは、下記の4つの制度のことを指します。
・健康保険
・厚生年金
・雇用保険
・労災保険
それぞれ、給与の金額に応じて保険金額が決まり、
その金額のおおよそ半分を自己負担、半分が会社負担と
なります。
独立開業者の視点で言えば、半分の会社負担が、
キャッシュアウト項目になります。
また、独立開業者自身の社会保険料も、ある意味、
自分からのキャッシュアウト項目になります。
◆社会保険の新規加入手続き
社会保険に加入する場合、新規加入の手続きをする必要が
あります。
社会保険に加入するためには、必要書類を記載して、
社会保険事務所などに提出する必要があります。
社会保険の新規加入の手続き自体は、それほど難しいもの
ではないので、独立開業者自身が行うケースが多いです。
忙しかったり、手続きが面倒くさいとお思いの方が、
社会保険労務士に代行を依頼する場合があります。
弊社でも、提携の社会保険労務士が社会保険の新規加入
手続きを代行いたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
*新規加入手続きの報酬金額
・健康保険、厚生年金 31,500円〜
・雇用保険、労災保険 31,500円〜
◆自分で社会保険の新規加入手続きを行う場合
上記にあるように、社会保険の手続きを独立開業者自身で
行うケースが多いです。
では、どうしたら、独立開業者自身で、社会保険の手続きが
できるのか、下記に大ざっぱに記載いたします。
まずは、手続きに必要な書類を揃えることから始まります。
社会保険の加入に必要な書類は、インターネット上でも
ダウンロードできるのですが、どの書類が必要で、
どの書類が不要なのか、わかりにくいので、
少し手数ですが、実際に所轄官庁にうかがって、
必要書類をまとめて頂くのが、一番的確で、早いと思います。
社会保険の種類によって、監督官庁が違うので、
それぞれ取りにいく必要があります。
・健康保険、厚生年金 → 社会保険事務所
・雇用保険 → ハローワーク
・労災保険 → 労働基準監督署
それぞれ、必要書類を取りに行き、書類に必要事項を
記載し、必要書類を取り揃えます。
その中で、不明点がでるかと思いますが、それは、それぞれの
監督官庁にお問い合わせして頂ければ、分かりやすく教えて
くれます。
もしくは、分からない箇所は、空欄にして、提出時に、
担当者に教えてもらいながら書くというのも、一つの方法です。
提出準備ができましたら、上記の監督官庁に提出するように
して下さい。
◆まとめ
社会保険は、いろいろある税金の中で、中小企業にとって、
最も負担が重い税金になります。
しっかりと対応することが大切です。
新規加入手続きは、それほど難しいものではないので、
独立開業者自身で、手続きをするのも一つの方法です。
ただ、若干、面倒くさい部分もあるので、社会保険労務士に
代行を依頼するのも、一つの方法です。
上記の内容の中で、不明点などがございましたら、
お気軽にお問い合わせ下さい。
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